以前日本の教育体制についての考察をしましたが、その時書ききれなかった歴史の授業についての記事を書いていきます。
※最初に言っておきますが、私自身も様々な情報を集めて精査した結果の記事となっておりますので、絶対に正しいとは限りません。
何事も鵜呑みにせず、自分で調べるようにしましょう。
皆さん基本的に歴史の授業を受けたことがあると思います。気づきましたか?とても
大事な近代史はさらっと流すだけ。大昔の資料も大して残ってないような古い話には無駄に力を入れる始末。バレると何かまずいことでもあるんですかね??
(
受験に出ないということは、国家ぐるみでの隠蔽工s…)
縄文時代などに詳しくてもほとんど無意味ですが、現在でも問題になっている
韓国や中国との関係の背景にある世界大戦や冷戦時代の
近現代史はとても重要となっています。
なのにも関わらず、ほとんど教えられません。
隣国との国際問題は全てこの頃の出来事が原因なので、本来では時間をかけて行わなければならないはずが、大体の人が「
過去の日本は過ちを犯した、戦争はいけないこと」くらいの認識しかありません。
中国や韓国は
日本人は過去の歴史をキチンと認識すべきと言ってますが、本当にその通りですね。
(無論、日本は言われているほどの悪行をやってないという歴史です)
主な理由とはしては、
・
様々な意見や見解が存在するため、詳しく話せない情報の不確実さに関しては、更に昔のほうがもっと不確実です。
鎌倉幕府の「1192年が1185年になったり」とかなり曖昧なまま教え続けているのがその事実。これは後述のための言い訳だと思えます。
・
受験に出ない教師も自分の評価が下がるのは困るので、限られた時間では学ぶために教えるのではなく、進学させるために教えているという実態があります。教員のモチベーション低下に関する問題もありますね。
・
親や反対勢力(それは日本人?)からのクレームが怖い恐らくこれが一番の理由だと思います。教員もそうですが、学校や
文部科学省も歴史教科書問題を恐れています。
噂では
日教組だとか隣国からのお達しとかありますが、隣国の方々の教科書はやりたい放題で”
自分達に都合のいい歴史”を子供達に叩きこんでますね。(この辺についてはまた後ほど)
そして大分絞り込まれた情報の中で教えられるのは、
「戦争を始めたヒトラーや日本が全て悪い」こればかりという印象。
日本が戦争を始めることになった理由については、絶対に教えてくれません。
TVや新聞しかない時代は情報統制により隠蔽され続けてきましたが、ネットの普及により徐々に真相が広まりつつあります。(
GHQの
占領政策・
WGIP説ですね)
しかし日本では
教育委員会や父兄達からのクレームを恐れ、敗戦後の
GHQによって隠蔽されている真実に触れることができません。
※後に
マッカーサーは日本は自衛のための戦争をしたと語っています。
占領政策についても本国からの命令通りにやってたとも言われています。
(そのうち
War Guilt Information Program: WGIPについても書きたいと思っています)
日本人は良くも悪くも真面目で、命令に対して従順な民族性があります。
(空襲や原爆投下を行った"敵軍が悪い"のではなく、戦争を始めた"軍部が悪い"と教えられてるのがその例です)
そして、こういう教育に対しての反論に対して
嫌悪感を感じたり、「考え方が右寄りだ、何を言っているんだ」
と思う方がいるとすれば、「戦後教育の賜物」です。
結局近代史に関しては教えることよりも「
教えないことが大切」とされています。
よって今の日本人はメディアの「
日本は悪」という
偏向報道によって誤った
なんとなくの歴史認識をしてしまい、「なかぐに・からくに」に言われてもただ鵜呑みにしてしまうという状況だと思い込んでいます。
例えば、
南京大虐殺については教えますが、その後の
毛沢東による政策で数千万単位で自国民に死者が出ていることは教えません。
なんなら冷戦の起こった原因や資本主義と
社会主義も全く教えられません。
南京大虐殺の時代はまだ
中華人民共和国ではなく、
中華民国(現台湾)でした。
1949年に台湾に逃れた国民党党首の
蒋介石は、「
南京大虐殺は抗日戦争時の反日プロパガンダであり、実際はなかった」との証言をしています。
台湾が
親日であることからこの証言の信憑性は高いと思っています。