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【実は仲が良い!?】会社と労働組合の関係

ストライキの後はすぐさま和解の飲み会。
おはこんばんにちは。chibamaxです。

本日は会社と労働組合の関係の実態というテーマです。
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労働組合とは

労働組合労働者のために会社と交渉して戦う組織です。
不当な長時間残業や給料未払い、不当解雇など従業員にとって理不尽な決まりを是正するよう会社に対して抗議します。

会社に対して唯一賃金アップを要求できる組織なのです。

 

機能していない

労働組合員はその会社で働く従業員です。
なので結局上の人間の言うことには従順です。
会社に不利益をもたらすような活動に対しては圧力をかけてやめさせることもできるのです。
日本の賃金水準が上がらないのは、不景気でも解雇にしない代わりに賃上げに消極的で資本主義の仕組みを勝手に変えてしまっているからです。

 

会社との癒着

労働組合には経営陣側の人間も参加しており、会社役員と組合幹部はとても密接なのです。
組合上層部も所詮はサラリーマンなので、自分の既得権益のために無理して組合の活動をする必要がないのです。
活動してるように見せかけて実態は会社役員に手懐けられており、役に立ってないような状態です。

 

無駄遣いされる組合費

組合の活動資金は、組合員から従業員の給料から組合費という形で支払われています。
しかしそのお金が本来の活動に使われることはなく、組合の会合という名目でただ飲み会ばかりするだけです。

それどころか政治家の応援ばかりを行い、政治家の思想に沿った活動をしています。
労働環境の改善などには見向きもせず、政治色ばかり出して洗脳してきます。

組合員になってしまうと、それらの見せかけの組合活動に参加させられてしまい無駄に時間を過ごすことになります。
つまり簡単に言ってしまうと入るだけ損なのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結成当初は労働者のために活動していたのでしょうが、年月の経過によって完全に形骸化しています。
経営側の人間が組合に存在しているため、ほとんど本来の活動ができていません。
今でも無知な社員を騙してむしりとった組合費で飲み会やレクばかりやっているというのが現状です。
しまいには戦争反対だの原発反対など仕事に全く関係のない特定の政治家の支援ばかりを行っている始末です。
現代の労働組合はものすごく緩い賃金アップを要求しながら会社と癒着し、飲み会ばかりを行っている腐敗した組織でしかないのです。

それでは今日はこの辺で。団結して頑張ろう!!
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