一度きりの人生、自由に生きる

労働を早期リタイアし、お金がお金を生み続ける資産を持つのが目標

【何を買っても実費になるさ】日本でサラリーマンをするのは損だという話

ベンツ?ポルシェ?何を買っても経費なるさ~俺たち金持ちY○uTub、、(自主規制)
皆さんこんにちは。chibamaxです。

本日はサラリーマンとして生きていくのは不利というテーマです。
タイトル画像

稼ぐのが難しい

サラリーマン一本で収入を上げようと努力しても、何年もかけて出世することが必須となります。

裁量労働制なんてものは一部の職種に限られ、結局ほとんどの会社は年功序列で給料は徐々に上がっていくものとなっています。

日本全体の平均年収は450万ほどで、20代の平均年収は350万くらいです。
30代では450万ですが、10年間働いても100万ほどしか上がりません。

10年間で物価は1.2倍~1.3倍は上がっているので、ほぼ物価上昇分上がっているだけで実質昇給していません。(単純計算できませんが)
物価上昇分しか上がってないので当然ながら生活水準も全く変わりません。

50代で650万ほどになりますが、30年間で物価は2倍にもなります。
物価上昇とともに給料が上がれば問題ありませんが、ここ30年間で日本だけ賃金が全く上がっていません。
つまり現代の日本ではサラリーマンし続けても給料が全く上がっていかない地獄の生活が待っているということなのです。

 

転職しても微妙

低賃金の改善策として高収入職への転職が挙げられます。

日本の大企業の高いほうで1000万くらいですが、そこに達するまでには5年~10年以上は働き続けなければなりません。

しかし世界的に見ると変わってきます。
Googleの親会社Alphabet(アルファベット)やfacebookなどのGAFAMと呼ばれる企業の平均年収は2000万を超えるものとなっています。
日本の大企業とは2倍近く差があります。

なお、労働者への還元意識のある上場企業では、日本トップクラスのキーエンス社の平均年収で2000万くらいですが、そもそもそういった会社に転職が成功するのはかなり低確率となります。

物価上昇とともに給料も上がり続ける海外に移住すべきだと言えますが、簡単に移住できるのは一部のお金持ちだけです。

 

個人事業で努力すべき

会社は安定した収入が得られる代わりに給料は年功序列制です。

つまりいくら努力しても全く賃金は変わりません。
収入を上げるために必死に努力すべき対象は、会社ではなく自分のビジネスだと言えます。
会社員とは違い、努力次第では数年で何倍にも収入が増える可能性もあります。
実際に起業して20代で億を稼ぐ人がいるなど、会社員より遥かに夢のある職業だと言えます。

会社員をしながら個人事業をする方法もあります。
それは雇われではない副業です。
サラリーマンをしながら日雇いのバイトなどは疲れた身体に鞭を打つようなものであり、正気の沙汰とは言えません。
自分だけでビジネスを行う副業は頑張れば頑張った分全てストレートに収入に直結するので、努力が給料に反映されるのがすぐに実感できます。

 

税面で圧倒的に不利!

会社員をしながら収入を上げていっても弊害ばかりだと言えます。

労働者の場合、収入が2000万を超えると源泉徴収制度などの節税制度が適用されなくなります。

それに対して個人事業主や法人は、事業に関係するのであれば家や車は全て経費となります。

家を会社にしている場合、光熱費なども経費となります。

 

サラリーマンをしながら家や車を買うと全て実費となり負債にしかならず、ローンや維持費によって延々お金の増えないラットレース人生となるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

賃金の上がらない現代で、収入を上げたいと考える人は多いでしょう。
しかし低賃金は日本全体で起きていることです。
古い体質のほとんどの大企業は年功序列です。
何十年働き続けてもほとんど給料は上がりません。
必要なのは辞めるという決断です。
高収入の仕事に転職するのも手ですが、仕事を頑張りたいという人には個人ビジネスがおすすめだと言えます。

収入が上がったとしても、その次の問題は税金対策です。
サラリーマンは全てが実費となり、生きていくには損でしかないというのが資本主義の世の中なのです。
お金持ちを目指すのであれば自分のビジネスを持つことが大事だと言えます。

それでは今日はこの辺で。経費!!
にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ