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【報連相はもう古い?】進歩しない日本の労働環境について考える

はいどうもこんにちは。
ちゃんと逐次報告しろよ。報連相のできないヤツは社会人失格だ。chibamaxです。

本日は報連相は時代に合っているのか?というテーマです。

hourensou
会社に入ると報連相をしっかりやれ!」などと指導される方が多いのではないでしょうか?

報連相(ほうれんそう)とは

「報告」・「連絡」・「相談」のことですね。
日本社会では社会人ならこれができて当たり前といった感じで叩き込まれます。
仕事の進捗を細かく報告する
大したことでなくとも何事も連絡する
分からなければすぐ相談する
みたいな感じに言われますね。

報連相の必要性

多くの現場を指揮する管理者が状況を把握するのは大切なことです。
今までは情報インフラが整備されておらず、一昔前まで連絡手段は電話やFAXしかありませんでしたね。
そのため情報をリアルタイムで細かく知ることができず、現場の人間頼りで報連相を重視していました。
しかし全国にネットワーク網が敷かれ、大容量のデータをリアルタイムでやり取りできる現代においては報連相に重きを置く必要があるのか疑問を感じます。


大事なのは報連相を義務付けることではなく、統括する部署に情報が素早く確実に伝わることだと言えます。

報連相は古い?

情報網が発達した現代において、報連相に頼ることは時代遅れになってきていますね。
現代の仕事のほとんどは自動化が可能であると言えますが、中々機械頼りにする企業は少ないですね。
その分野においては中国のほうが進んでいるようです。

 

技術の発達により、業務全体の状況をスクリーンで即座に確認できる時代に報連相を細かく指導する会社はもはや時代遅れだと言えます。

進歩しない日本企業

今の日本企業は成長することよりも、現状維持を目的とする保守的な企業が多いように感じます。
それにより経費や人件費を極限まで削って利益を上げようとします。
その結果、古い体質ばかりが残ってしまう上に賃金は全く上がらないということになります。

つまりアメリカや中国の進歩し続ける企業にどんどん置いていかれることになります。
その結果、経済面でも差をつけられていくことになりますね。
今後は考え方を変えていかない限り、日本企業の大幅な衰退が予想されます。
現場で働く人間に報連相ばかりを求め、業務システムそのものを改善しようとしない会社に未来はないと言えます。

まとめ

  • 報連相ばかりを重視する考えは古い

報連相の大切さを教えるよりも、管理者がリアルタイムで状況を確認できるシステムを拡充すべきだと言えますね

 

  • 報連相が必要なのはトップの怠慢

報告がないのは社員のせいだと責任を押し付けられがちですが、根本原因を解決しない上層部の責任のほうが大きいてすね

 

技術の進歩によって報告よりも先に情報が伝わる時代が来ることが予想されます

 

報連相は社会人として当たり前だ、できない奴は仕事もできない」などと言ってるような人間ばかりの会社にははっきり言って将来性はないですね

 

 

いかがでしたでしょうか?

社会人なら報連相はできて当たり前、などと教えられている人は多いのではないでしょうか?
日本全体に高度なネットワークを張り巡らせているはずが全く有効活用できてないですね。
報連相にうるさい人には特に注意すべきだと言えます。恐らく論理的な話は通用しないので気をつけましょう。

それでは今日はこの辺で。あでゅー。
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