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労働を早期リタイアし、お金がお金を生み続ける資産を持つのが目標

【税金は6割】節税できないサラリーマンはオワコンという話

フリーランスなんて危ない!定年までサラリーマンするのが安泰だ!!

皆さんこんにちは。何を買っても実費になるリーマン終わってると思うchibamaxです。

 

実費

 

日本の教育ではお金の勉強が一切行われません。

それどころか就職しても教わることはなく、死ぬまでお金の仕組みを知らずに死んでいく人間がほとんどです。

 

理由は簡単です。

何も考えずに思考停止して死ぬまでただ働き続けて税金を収め続ける人間が国(政府)にとって一番都合がいい存在だからです。

つまり国民がお金の勉強をして賢くなってしまうとお役人としてはとっても都合が悪いのです。

 

資本主義社会においてサラリーマン(労働者)が不利だと言われる要因は節税が一切できないからです。

更には源泉徴収制度という会社が税金を自動計算することにより確定申告が不要になるという一見楽に見えるシステムがありますが、実態は税金に詳しくなることのない悪魔的システムなのです。

 

上記の理由から、会社員をしながら収入を上げていっても弊害ばかりだと言えます。

労働者の場合、収入が2000万を超えると源泉徴収制度などの節税制度が適用されなくなります。

それに対して個人事業主や法人は、事業に関係するのであれば家や車は全て経費となります。

家を会社にしている場合、光熱費なども経費となります。

 

サラリーマンをしながら家や車を買うと全て実費となり負債にしかならず、ローンや維持費によって延々お金の増えないラットレース人生となるのです。

 

そして残念ながらサラリーマン一本で収入を上げようと努力しても、何年何十年もかけて出世することが必須となります。

 

裁量労働制なんてものは一部の職種に限られ、結局ほとんどの会社は年功序列で給料は徐々に上がっていくものとなっています。

 

日本全体の平均年収は450万ほどで、20代の平均年収は350万くらいです。

30代では450万ですが、10年間働いても100万ほどしか上がりません。

10年間で物価は1.2倍~1.3倍は上がっているので、ほぼ物価上昇分上がっているだけで実質昇給していません。(単純計算できませんが)

 

物価上昇分しか上がってないので当然ながら生活水準も全く変わりません。

50代で650万ほどになりますが、30年間で物価は2倍にもなります。

物価上昇とともに給料が上がれば問題ありませんが、ここ30年間で日本だけ賃金が全く上がっていません。

 

会社は安定した収入が得られる代わりに給料は年功序列制で、いくら努力しても全く賃金は変わりません。

収入を上げるために必死に努力すべき対象は、会社ではなく自分のビジネスだと言えます。

会社員とは違い、努力次第では数年で何倍にも収入が増える可能性もあります。

実際に起業して20代で億を稼ぐ人がいるなど、会社員より遥かに夢のある職業だと言えます。

 

会社員をしながら個人事業をする方法もあります。

それは雇われではない副業です。

サラリーマンをしながら日雇いのバイトなどは疲れた身体に鞭を打つようなものであり、正気の沙汰ではありません。

自分だけでビジネスを行う副業は頑張れば頑張った分全てストレートに収入に直結するので、努力が給料に反映されるのがすぐに実感できます。

 

資本主義社会で稼いでいくにはサラリーマンという職業は圧倒的に不利でしかありません。

いくら努力を重ねても年収は年月を重ねて出世しない限り上がらず、稼げるようになっても節税できないサラリーマンには所得税が重くのしかかります。

楽しいはずの若い時の時間は、ほとんど会社に奪われることになります。

出世するために全力を捧げるより、仕事を程々にして副業をしながら個人事業に繋げていくことに努力を注ぐべきだといえます。

 

このブログを見ている方は、会社という存在に対して疑念を抱いている人がほとんどだと思います。
「死ぬまで会社のために尽くす人生から早く抜け出したい」
と考える人のためにも、まずは私自身が社畜を先行して行うことによって皆様に勇気を分け与えて行きたいと思っています。

応援よろしくお願いします。m(__)m

参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは"人生の攻略本"だと言えます。


それでは今日はこの辺で。節税!!
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