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【規約違反?】クレジットカード手数料について考える

はいどうもこんにちは。
クレカ払いは5万円以上だけでさらに10%手数料がかかります。chibamaxです。

本日はクレジットカード加盟店規約違反について解説するというテーマです。
規約違反
飲食店などで手数料○○%がかかる・ランチタイムでは利用不可・カード払いは○○円以上など言われた経験がある方は多いのではないでしょうか?

加盟店規約違反

クレジットカードを利用する際、お店によっては手数料を上乗せされたり、○○円以下では利用できない、ランチタイムは使えないなどの制約を課せられたことのある方は多いと思います。
しかし、手数料と称して客側に追加料金を請求することやカードだけ利用できなくするようなカード決済を不利にする行為は加盟店規約、つまりカード会社とお店の契約で禁じられてます。
(参考:JCB FAQサイト)

一般的に上乗せされる手数料は3%〜20%程度で、店舗側がクレジットカード会社に支払うはずの手数料を客に請求しています。悪質な店の場合はそこに便乗して手数料をむしり取ってきます。(飲み屋や夜のお店が多いです)
手数料上乗せ
大体ランチタイムですが、時間帯によってクレジットカードを制限する店や、
カード利用制限
○○円以上から可能という、少額の利用を制限する店もあります。(中指あ、、)
規約違反に中指

 

店側の主張

クレジットカードでの支払いを行うと、店側からカード会社へロイヤリティとして手数料を支払わなければなりません。
その分を顧客に請求するために手数料を上乗せしているのです。
カード会社はそういった上乗せ行為を禁止していますが、違法行為が取り締まられずに蔓延っているのも事実です。
なお、価格を最初から手数料分を盛り込んだ価格にすれば違反にはなりません。

 

抗議しても無駄?

レジを担当している者はあくまで店長や上司の指示に従っているのであり、自身が判断しているわけではありません。
規約違反に該当することや、時間や値段でカードの可否は関係ないことを知らないかもしれません。
現金の持ち合わせがなく、時間のないときに面倒なやりとりをしたくない人がそのまま払ってしまっています。

 

法律違反ではない?

手数料の上乗せや利用可否はあくまでカード会社とお店の取り決めなので、法律違反ではありません。
対処法としてはカード会社への通報しかありません。
(連絡先は使用しているカード会社になります)

証拠の写真などを撮っておくとよいですね。
それ以外では利用しないという手段しかないのが現状です。
ですがキャッシュレス化が急速に進む現代ではそういったお店は減っていくことでしょう。

 

まとめ

  • 手数料の上乗せや利用拒否は違反である

クレジットカード決済手数料はお店がカード会社に払うものであり、それを客に請求することは違反行為となります

 

今のところ最良の対処方はこれしかないでしょう

規約違反で3%程度の上乗せならばまだしも、10%以上の手数料を要求する店舗は悪質な詐欺のようなものなので店そのものに注意すべきです

 

  • 事前に確認しておく必要がある

法律違反でない上にカード会社も対応してくれるとは限りません

なのでそもそもそういった行為を行っている店を利用しないというのが一番です

キャッシュレス社会ではいずれそういった店は淘汰されるでしょう

 

 

いかがでしたでしょうか?

ほとんどの人は手数料を払ってしまったり、現金で払ってしまう人が多いと思いますが、そういったお店は違反行為をしています。
現在は店を利用しないこととカード会社への通報以外の対処法はありませんが、キャッシュレス社会が進めば違法店は減ると思われます。

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それでは今日はこの辺で。あでゅー!
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