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【古き良き文化?】日本の遅れている教育について考えてみる

はいどうもこんにちは。
鉛筆で文字を書いて分厚い辞書で学ぶ。日本の良い文化じゃないか。chibamaxです。

 

本日は日本の遅れている教育について考察していきたいと思います。

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日本は経済で世界を牽引している、技術力でも世界のトップだ、と勘違いしている人がまだ多いようですね。

考えの変わらない日本

今の日本人は新しいことへの挑戦はせず、今までと同じような方法で政治を行い教育しているだけと言えます。

 

現金払い文化の根強さ
教科書丸暗記の教育
大混雑の通勤時間
長時間労働者が評価される
定例行事化する人事異動
などなど

 

先進国で他国より進んでいる、などとの思い込みによって考え方を変えようとはしませんね。

 

日本の成長は止まっている

現代の拡大しない経済状況を見れば分かるように日本という国は成長していません。

労働人口は減り続けるというのに若者の労働条件は一向に改善されません
バブル時代からの慢心によって、未来の日本では今後も引き続き日本の衰退が予想されます。

 

世界から取り残される日本

発展途上国と呼ばれていた中国やインドの成長は目まぐるしく、GDP成長率は日本の何倍もあります。
30年前までは日本は世界のトップでしたが、今は米国と中国が世界の覇権を争っているような状態ですね。

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今まで散々見下していた中国に完全抜かれかけていますね。
2030年にはGDPをインドに抜かれる予想です。

 

今後に期待はできるのか?

率直に言うとchibamaxは期待していません。
なぜなら日本はここ20年近く全く成長しているように思えないからです。
それは今の日本人の賃金を見れば分かります。
物価が30年で約2倍になっているのに対して給料はほとんど変わっていません。
そして大半の人間が給料が減らないことに満足してしまい、物価負けして実質半分になっていることにすら気づけていません。

 

この状況がしばらくは改善されると思えません。
政府が大金をかけて改善すれば変わるかもしれませんが、古い考えの日本人が多い限り成長しないどころか衰退の一途を辿ることになります。

 

まとめ

  • 考え方を変えない限り衰退し続ける日本

日本企業のほとんどは古い体制を変えようとはせず、現代の若者に無茶ばかり押し付けています
いくらは働いても給料は上がらない上に物価負けして永遠にお金が貯まらない生活を強いられていますね

 

  • 日本は世界経済に取り残されている

2030年にGDP1位アメリカ、2位中国、3位インドになると予想されています。
50年には日本は大幅にランクを落とすことになるでしょう。
ただでさえ労働人口が減っているところに追い打ちをかける人件費削減によって未来は貧富の差の激しい国になると言えます

 

  • 今後の日本は経済成長を期待できない

現在の日本は物価の上昇率にすら賃金は追いつかない状況です
30年前よりも物価は約2倍になっているのに給料はほとんど変わっていない、つまり実質給料は1/2になっているということですね
少しずつしか増えない給料ではますます生活は苦しくなり貧乏になっていくということです

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

成長しない経済の中で賃金上昇はほとんど望めません。日本で働き続けても未来への期待はできないと言えます。
個人事業で収入を得ることや海外就職なども難しいことではありません。
働かなければ稼げないという固定概念を捨ててみるのも良いと思います。

 

それでは今日はこの辺で。アデュ。
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